習慣化

意志力なしで自然と朝早起きする方法

前回の「即入眠!寝る前の準備」で、朝自然に起きるには、しっかり寝ることが大事だとお伝えしました。

いよいよ朝の起き方についてです。どちらかというとこちらは補助的な位置付けだと思いますが、気持ちよく起きれる方法をご紹介します。

朝日を浴びる

朝、日光を浴びることで、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌が止まり、目覚めのスイッチが入ります。そうすることで、交感神経が活発になり体温が上がっていきます。

環境面ですが、朝日が自然に入るような、東側の部屋で寝ることをおすすめしています。寝ている間に自然と日光を浴びることができるので、起きる準備ができた状態で、目覚めることができます。

夜はカーテンを閉めないと眠れない、っといった方は、カーテンの自動開閉ガジェットがあるのでおすすめです。

ちなみに割と大きな音がします。その音で起きるかもしれません(笑)静かなものが出ることを期待しています。

心地よく起きられるアラーム設定

必ず起きたい!!と思っている方に多いと思いますが、スヌーズ設定したアラームを何重にも設定していませんか?

アラーム起きて止めて、5分後にまたアラームが鳴るけど止めてまた寝て。。。

これではストレスが溜まりますし、スッキリとした目覚めではないので、日中に影響を及ぼします。

起床時に最も良いのは、浅い眠りの状態(レム睡眠)の状態に起きると体に負担がなくスッキリした目覚めになります。

このレム睡眠の状態で起きるアラームの設定方法はこちらです。

①起きたい時間の20分前に起きない程度の音量でアラームを鳴らします。

ノンレム睡眠であっても緩やかにレム睡眠へ切り替えていきます。

②起きたい時間に起きれる程度の音量でアラームを鳴らす。(スヌーズは設定しない)

①でレム睡眠の状態になっているので、体に負担がなく起きやすいです。

③起きたい時間の20分後にもう一度アラームを設定する

②で起きれなかったとしても、ノンレム睡眠に入りきる前に鳴らすことで、寝過ごしを防止します。

起きる際の注意点は、なるべく一発で起きましょう。何回も寝ようとして起きてを繰り返すと、体内時計が狂い、日中だるさを感じてしまいます。

起きてすぐにやることを決め、ルーティンを作る

朝起きたら初めに何をするかを決めて、その後目を覚ますルーティンを決めておきましょう。決めておけば、ベットでダラダラすることなくスムーズに活動を開始することができます。

筆者はこんな感じです。

起きる→うがい→トイレ→食事→シャワー→服を着る→散歩する→コーヒーを入れる→仕事開始

このようにしてやることとその順番も決めておけば、何も考えずに行動に移すことができます。

最初のうちは朝にワクワクすることを入れておくといいと思います。

朝食をちょっと贅沢なものにしたりしてました。

まとめ

朝起きるための環境づくりと、起きた後のルーティン作りが大事でしょう。

これも毎日続ければ、最初は気を張ってやっていたものが、自然と起きれるようになり、気持ちい朝を迎えることができるでしょう。

  • この記事を書いた人

master

東京・佐賀の二拠点生活中の30代前半男性。 フリーランスWebディレクターとして働きつつ、執筆中。

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